新ホールオルガニストが決定しました
投稿日: 2020.03.15 | カテゴリー:
所沢ミューズ 第4代ホールオルガニストに、三原麻里さん、原田真侑さんが就任することが決定しました。
2020年4月よりパイプオルガンスクールの講師をはじめ、コンサートへの出演、夏休みのオルガンイベントのご案内役など、
ミューズのパイプオルガンの魅力を発信していきます! 二人の活躍にどうぞご期待ください。
<プロフィール>三原 麻里 Mari Mihara
東京藝術大学オルガン科および、同大学院修了。河野和雄、今井奈緒子、廣江理枝各氏に師事。
平成25年度文化庁新進芸術家海外研修制度の研修員としてフランスへ派遣され、エルワン・ル・プラド氏のもとで研さんを積む。
2012年、第23回シャルトル国際オルガンコンクールにて優勝。フランスを中心に、欧州各地のオルガンフェスティバルに招待され、演奏ツアーを行う。
帰国後、ソロの演奏の他に、東京フィルハーモニーや東京交響楽団との共演、東洋英和女学院大学生涯学習センター講師を務めるなど、国内外で幅広く演奏・教育活動を続けている。
東京芸術大学オルガン科教育研究助手。日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。
<プロフィール>原田 真侑 Mayu Harada
宝塚市出身。東京藝術大学及び同大学院修士課程修了。
これまでにオルガンを大塚直哉、土橋薫、徳岡めぐみ、ソルフェージュと即興演奏を近藤岳、通奏低音とアンサンブルを椎名雄一郎、チェンバロを廣澤麻美、ピアノを江口玲の各氏に師事。
大学院在学中に渡仏し、サン=モール音楽院にてオルガンをエリック・ルブラン氏に、同時にクラヴサンと通奏低音をオレリアン・ドラージュ氏に、室内楽をジャン=フランソワ・バレーヴル氏に師事。2018年夏にオルガン・クラヴサン両専攻を最優秀の成績で修了。マルシャル=リテーズ国際オルガンコンクール(2017)で審査員特別賞受賞。
日本キリスト教団西片町教会オルガニスト、明治学院協力オルガニスト。