ミュージカル体験ワークショップ“ミューズ・ファースト・アクト2015”を開催しました!
投稿日: 2015.09.13
“ファースト・アクト”とは、第一幕。「歌うこと」「踊ること」「演じること」 “いのち”のミュージカルを通して、それぞれの第一幕を開けてみよう・・という意味を込めた 地元の子供たちを対象としたミュージカル体験ワークショップ今年で3回目の開催となりました。
今年は、所沢の小学3年生~中学3年生までの子供たち29名が、7月から5日間、短期集中で発表会に向けて厳しい稽古を続けてきました。講師は、“いのち”のミュージカル「葉っぱのフレディ」や「マリアと緑のプリンセス」を実際に手掛ける犬石隆先生(演出・脚本)、金子貢先生(歌)井上あゆみ先生(振付・演出助手)。
初日は歌、2日目に振付、3日目にはセリフ付け・・と急ピッチで進む稽古に子供たちも必死です。
それぞれ得意、不得意がありながらも、時に激を飛ばされながら、先生方の指導に一生懸命ついていきました。
そして迎えた8/22(土)の発表会。 会場前には、暑い中、たくさんのお客様が列をなしました。
一方、子供たちは、本番が近付くにつれ「緊張。。。」・・・かと思いきや、「楽しみ~♪」「早く発表したい!!」という声が多く聞こえてきました。なんとも頼もしい! 本番では、みんな思い通りに出来たでしょうか???
所沢メンバーの後は、いのちのミュージカル第2弾「マリアと緑のプリンセス」のジュニアキャストメンバーの皆さんも駆けつけて下さり3曲を披露。発表会に華を添えて下さいました。所沢の子供たちは、同年代のキャストの皆さんのレベルの高さを目の当たりにし、とても刺激をうけたようです。
最後はキャストとの合同ステージ!!所沢の子供たちも、最高の笑顔が溢れます。
本番後は犬石先生より「今までで一番良かった」との嬉しいお話もいただきました。
子供たちは、短い期間に演技や歌だけでなく挨拶や礼儀など様々なことを学んだようです。この経験を生かして、学校生活でも色々なことにチャレンジしてほしいと思います。
講師の先生、キャストの皆さんありがとうございました!