雨降る日が続く中、とても貴重な晴れの日となった９月５日（土）、第１１回ところざわ夢あかり音楽会が開催されました！
昨年は開演中に無念の雨、途中打ち切りとなってしまった野外コンサート。今年も雨が心配されましたが無事に終了しました。

今回もたくさんのボランティアの皆さんに協力していただきました！

まずは情報市場に耐熱シートを敷きます。年に１度のこの光景、なかなか貴重なショットです。

ろうそくを準備するメンバーと、小ホール前のＬＥＤを準備するメンバー二手に分かれて準備を進めていきます。
この時点で、やや怪しい雲行き・・・とても不安な時間でした。

心配された夕立ちは来ず、いよいよキャンドル点灯です！今年の文字は何でしょうか・・・

今年の文字は「楽」でした！！
楽しく、ラクラクに、そして音楽の「楽」です。
ＬＥＤも音符をモチーフにしたデザインになっています。いよいよ開演です！

まず登場したのが、
二見勇気［ピアノ］　井嶋啓介［ベース］　市川心之輔［ドラム］のジャズトリオ！
軽快ながらも抜群のビート感が客席のボルテージを一気に上昇させました。

続いて登場したのが宮本小菜実［ピアノ］！
モーツァルトにショパン、夢あかりではあまり演奏されていなかったクラシックです。
キャンドルのあかりに儚げなショパン・・・世界観がマッチした美しいステージになりました。

最後を飾るのは有尾文也！
冒頭で登場した３人が加わり、“一夜限りのスペシャルユニット”での演奏です！
また、ダンスユニット「ドリームワンダーランド」 の皆さんも加わる豪華な顔ぶれでした。
甘い歌声に客席はほろ酔い気分です。

心配された天気も問題無く、最後に客席の皆さんも一緒に「ふるさと」を歌い無事にクライマックスを迎えました。
立ち見が出るほどの多くの方にお越しいただきました。
多くの方の思い出に残るコンサートになれれば幸いです。
また来年もお楽しみに！

主催◆ところざわ夢あかり音楽会実行委員会、所沢ミューズ

協力◆(公社)所沢青年会議所、小手指メンズクラブ、秋草学園短期大学